おっとりが育てる街
先日、紹介したフォーラムでのお話をもうひとつ。
パネリストの方(県外出身)が、静岡をテーマにしたフォーラムに参加するため事前に静岡駅前商店街を散策した時の感想で、「人の歩く速度が遅い」ということをフォーラムで発言しておりました。
さらにサンダル履きが多く普段着感覚で街を歩いている人が多いそうです。
静岡県人は新しいものに対する情報感度は他の地域と比べても非常に高いのですが、地元に試す「場」が無いため、都会で生活している人のような「忙しさ」や「着飾って街に出掛ける」という感覚が少ないというのです。
これは政令指定都市としては珍しく「田園都市型政令市」なんて表現をしておりましたが、このことは決して否定的に考えることは無いんじゃないかなと思っています。
都市にはいろんな「顔」があります
例えば宮城県仙台市などは街に降り立った瞬間から都市と緑の見事な調和に感心させられ、都会なのに息苦しさを感じることがありません。
同様に静岡の特徴が、
「ご近所感覚で出掛けられる街」
「ちょっと立ち止まって様々なタイプのお店(地場のものから流行にものまで)が楽しめる街」
ということであるなら、その良さは変えずに特徴を伸ばしていって欲しいです。
歩くのが遅かったり・サンダル履きもいいじゃないですか。
そんな人間くさくて暖かい街でいつまでもありますようにと思っております。
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